石狩湾新港地域とは

札幌圏最大の工業流通団地
「石狩湾新港地域」

< 石狩湾新港地域全体図 >

石狩湾新港地域は、札幌の海の玄関口となる国際貿易港「石狩湾新港」を核とする総面積3,000haを擁する工業流通団地で、
1978年の用地分譲開始以来、機械・金属・食品などの製造業、卸売・倉庫・運送等の流通業やサービス業など多種多様な分野の企業が進出しており、
現在進出企業数約750社、就労者数20,000人を超える北海道を代表する産業拠点へと発展を遂げています。
特に営業冷蔵倉庫の庫腹量は道内全体の約1/4を占め、北海道最大の低温物流機能を有しています。
また、食料品などの生活物資を24時間体制で供給しており、道央圏をはじめ広く道民の食と生活を支える重要な物流ネットワークの拠点となっています。
近年では北海道ガス(株)石狩LNG基地が稼働し、札幌市や周辺都市へ都市ガスをパイプラインで直接供給しており、さらに2019年2月には北海道電力(株)のLNG火力発電所が営業運転を開始しました。
また、風力・バイオマス・太陽光発電等、再生可能エネルギーによる発電施設の建設が進んでおり、北海道を支えるエネルギー供給基地となっています。